求人マーケット環境
アルバイト・パート時給 23カ月連続で上昇
2015/06/20
リクルートジョブズが同社の求人メディアに掲載された求人情報からまとめた5月のアルバイト・パート全国エリア別募集時平均時給調査によると、23カ月連続で前年同月を上回ったことが分かった。
5月の三大都市圏の平均時給は前年同月比1.3%、12円増の966円。23カ月連続で前年同月を上回った。
職種別に前年同月と比べると、事務系は2.7%、26円増の986円、専門職系は2.3%、25円増の1122円、 ...(詳細はこちら)
IT・技術系職種の派遣時給 3カ月連続で2000円超え
2015/06/12
リクルートジョブズが同社の求人サイトに掲載された求人情報からまとめた5月の派遣スタッフ募集時平均時給調査によると、派遣時給が24カ月連続で増加したことが分かった。IT・技術系職種は3カ月連続で2000円を超えた。
三大都市圏の平均時給(全職種)は前年同月比3.5%、54円増の1590円で、24カ月連続で前年同月を上回った。
職種別に前年同月と比べると、IT・技術系2038円(5.8%、11 ...(詳細はこちら)
「職場のいじめ・嫌がらせ」の相談が増加
2015/06/11
厚生労働省のまとめによると、個別労働紛争解決制度の相談内容は、職場のいじめや嫌がらせに関するものが増加し、3年連続で最も多かったことが分かった。
総合労働相談件数は、103万3047件(前年度比1.6%減)、うち民事上の個別労働紛争相談件数は23万8806件(同2.8%減)で、ともに減少した。
相談内容を見ると、「いじめ・嫌がらせ」6万2191件(21.4%)、「解雇」3万8966件(13.4 ...(詳細はこちら)
実質賃金が2年ぶりに上昇、残業時間の減少続く
2015/06/03
厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)によると、4月の1人当たりの現金給与総額は前年同月比0.9%増の27万4577円となった。実質賃金が前年同月比0.1%増となり、2年ぶりに上昇した。
現金給与総額を業種別に見ると、学術研究等40万4244円(前年同月比8.2%増)、不動産・物品賃貸業(同5.7%増)、金融業,保険業38万495円(前年同月比2.9%増)、運輸業,郵便 ...(詳細はこちら)
4月の有効求人倍率1.17倍、完全失業率3.3%
2015/05/29
厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.02ポイント上昇し1.17倍だった。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、4月の完全失業率(季節調整値)は3.3%で前月から0.1ポイント改善した。
新規求人倍率(季節調整値)は1.77倍(前月比0.05ポイント増)、正社員有効求人倍率(同)は0.72倍(同0.01ポイント増)、有効求人(同)は前月比0.8%増、有効求 ...(詳細はこちら)
人材派遣が7四半期連続で増加、紹介予定派遣も増加続く
2015/05/29
人材派遣が7四半期連続で増加していたことが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。
1~3月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比105.1%の31万563人で、7四半期連続で前年同期を上回る水準となった。
派遣社員の実稼動者数の前年同月比を地域別に見ると、北海道(106.5%)、東北(102.2%)、南関東(105.4%)、北関東・甲信(107.6%)、北陸(108.1 ...(詳細はこちら)
4月の求人広告23.2%増、2カ月連続で全地域が増加
2015/05/29
全国求人情報協会がまとめた4月分の求人広告掲載件数等集計結果によると、求人メディア全体の広告掲載件数は前年同月比23.2%増となったことが分かった。
求人メディア全体の広告掲載件数は前年同月比23.2%増の105万9914件で、61カ月連続の増加となった。前月比は17.5%減。
メディア別に見ると、有料求人情報誌4万7263件(前年同月比11.5%減)、フリーペーパー35万9088件(同24. ...(詳細はこちら)
IT・技術系職種の派遣時給 2カ月連続で2000円超え
2015/05/24
リクルートジョブズが同社の求人サイトに掲載された求人情報からまとめた4月の派遣スタッフ募集時平均時給調査によると、派遣時給が23カ月連続で増加したことが分かった。IT・技術系職種は2カ月連続で2000円を超えた。
三大都市圏の平均時給(全職種)は前年同月比4.3%、66円増の1594円で、23カ月連続で前年同月を上回った。
職種別に前年同月と比べると、IT・技術系2030円(6.4%、123円 ...(詳細はこちら)
大学生の就職率96.7%、4年連続で改善
2015/05/19
今年3月に大学を卒業した学生の就職率が4年連続で改善したことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職状況等を共同で調査し、4月1日現在の状況を取りまとめた。
両省の発表によると、大学生の就職率は96.7%で前年同期を2.3ポイント上回った。
大学生の就職率はリーマン・ショック後の雇用悪化で2011年3月卒が91.0%まで落ち込んだが、その後4年連続で改善し、今年はリーマン・ショック前の2008 ...(詳細はこちら)
3月の有効求人倍率1.15倍、完全失業率3.4%
2015/05/01
厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同水準の1.15倍だった。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、3月の完全失業率(季節調整値)は3.4%で前月から0.1ポイント改善した。
新規求人倍率(季節調整値)は1.72倍(前月比0.09ポイント増)、正社員有効求人倍率(同)は0.71倍(同0.01ポイント増)、有効求人(同)は前月比1.2%減、有効求職者(同)は同1 ...(詳細はこちら)